#09-3 手練りでコンクリート打設
ほぼリアルタイムの記事です。
下準備が完了しましたので、
いよいよコンクリート打設です。
・ワイヤーメッシュ入れ
ひび割れ防止のため、ワイヤーメッシュを入れます。
直射日光があたる場所ではないので、
コンクリートの伸び縮みは少ないと思いました。
ひび割れ防止程度め100角φ2.6の細いワイヤーメッシュにしました。
φ2.6だとペンチ位でも簡単に切断出来ますが
φ5だとワイヤーカッターとかベビーサンダーが
切断に必要になりますので注意⚠️
ホームセンターによっては切断工具の貸出しを
しているので、それを利用するのもありだと思います。
私の場合、ペンチで切断して車に載せました。
・コンクリート打設①
外壁を汚さないようにマスカーで養生しています。
さぁ、準備完了コンクリート打設開始‼️
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コンクリートの混練
砂・砂利の袋に書いてある割合を参考にして
コンクリートを練りたいと思います。
1.2m×1.1m×0.08m=0.1056㎥
1㎥=1000ℓなので約105ℓ
足らないと困るし、余っても使うので
ひとまず使用予定の1.5倍を購入で様子見。
セメント 3袋
砂 6袋
砂利 9袋
手練りと言いながらマゼラーを使います┏○))ペコリ
色々、試行錯誤した結果。
下記のやり方が良さそうでした。
- プラ舟に砂利を1.5袋投入して準備。
- ペール缶に砂1袋とセメント半分を入れて空練りして混ぜる。
- 2に水を入れ混ぜる。柔らかくなり過ぎないように注意。
- 1のプラ舟に3のモルタルを投入。
- モルタルと砂利をスコップで混ぜる。
- スコップでコンクリート打設
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コンクリート打設
練ってはスコップで打設。
練ってはスコップで打設。
練ってはスコップで打設。
練ってはスコップで打設。
上記の手順を繰り返す事、4回💦
狭い中の作業でかなり腰に来てます💦
砂袋の水の量はスコップで混ぜることを想定した量だと思われます。
マゼラーで練っているので、表記の量だとジャバジャバに
なってしまいました。
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コンクリート押さえ
コンクリートの量はほぼほぼピッタリで計画通りでした。
ベニアを定規にしてコンクリートをすり切りながら
量を調整します。
固まる時に若干痩せるので、少なめよりは少し多めくらいが
ちょうどいいと思います。
左官コテで表面を平らに均します。
コツとしては砂利が表面近くにあると上手く均せないので、
砂利を中へ押さえて、表面に粒子の細かいモルタルが
来るようにするとコテに引っかからずに均せます。
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刷毛引き仕上げ
表面がツルツルにしたい場合は、表面の硬化を待って、
コテで磨くように金ゴテ仕上げにします。
今回は表面に凹凸がある刷毛引き仕上げにしたいので、
表面の硬化を待って刷毛で表面に凹凸をつけます。
打設面積に合わせた刷毛を選びましょう♪
私の場合、家にあった一番幅が広い刷毛を使いました。
幅75㎜くらいの。
刷毛を引くタイミングが早すぎて、表面の凹凸が荒いです💦
コンクリートがちょっと水っぽすぎて硬化が遅く
待ちきれませんでした(>︿<。)
まぁ素人にしては上々という事で🙆♀️
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散水養生
打設翌日、不要になったバスタオルで覆い、水で濡らして
散水養生をしました。
セメントは水と触れる事で起こる水和反応により、
硬化しますので、乾燥しないようにする事が大切です。
また、乾燥によりひび割れが発生してしまうので
水をたっぷり与えた方がいいです。
・コンクリート打設②
前回の使用量を参考に、材料を買い足し。
コンクリート打設開始‼️
2回目は上手に出来たと思います🙆♀️
- 刷毛引き仕上げ 1回目 2回目 比較
右:1回目
水が多かったのか少し痩せてます。
固まるのが待てず、肌が荒いです。
左:2回目
痩せも少なく、肌も細かくキレイに出来ました。
散水養生をして硬化を待ち、止め枠を解体して、
ひとまず完了。
建物際のべニアを解体するのに苦労しました。
何とかなりだろうと甘く考えれました。
外しやすい細工をしておけばよかった…
- まとめ
水をまいて勾配の確認したをしました。
水溜まりも出来ず、ちゃんと勾配が取れていました🙆🏻
あと、もう一回コンクリート打設したら、
物置の設置工事です。
建物の際を何で埋めるか検討中🤔💭
秋以降かなぁ…
20220329 コンクリート打設①
20220408 コンクリート打設②