#12-1 雨樋流しそうめん架台のDIY
リアルタイムの記事です。
長男の保育園のお友達が遊びに来る時に、
前回(#01)みたいに、適当に作っても良かったのですが、
ちょくちょく出番がありそうなので、組み立て式で
収納出来るようにしようと思います。
廃材の調達
街の材木屋さんの店先に廃棄予定の木材が近所の人向け?で
並んでるかと思います。
今回はそこで頂戴した木材を使おうと思います?
(頂戴する場合はお店の人にちゃんと声をかけましょう!)
仕入れた木材を建築材料にするにあたって、
節があったり、割れてたり、傷んでいたり、ヤニが出ていたりして
商品にならないような部分を提供してくれているんだと思います。
なので、その中でも良さそうな部分を選んで使えば
とてもいい材料がタダでゲット出来ます(๑•̀ㅂ•́)و✧
たぶんこれは赤松?かな…
商品になる前の原材料なので、寸法もだいたい
60角くらいで、表面も木目の凹凸が分かります。
材料の切り出し
使えそうな部分を選んで50cmくらいでカット⇩⇩⇩
5cm幅の下駄を履かせて、こんな感じにする予定⇩⇩⇩
土台の十字材は、鬼目ナットとハンガーボルトで連結して、
回転させて収納できるように考えました。
長さを下駄の内側に入る寸法にして、回転させて当たらないように、
端部を斜めに切断しました⇩⇩⇩
カンナ掛け
カンナ掛けをして表面をきれいにしました。
使わなくなったテレビ台を作業台にしているので、
台が動きまくっちゃって全然力が入らず、、、
なんとなくきれいになったところで断念。
環境って大切ですねwww
それでも、これ↓ ×3 くらいはカンナ掛けしました⇩⇩⇩
奥はそのままの木材。
手前はカンナ掛けした木材。
下の写真⇩⇩⇩
わかるかな…
連結の細工
十字土台の連結(鬼目ナット・ハンガーボルト)
鬼目ナット(M6)とハンガーボルト(M6、30㎜)を取り付け、回転させて連結⇩⇩⇩
十字土台と支柱の連結(Φ20丸棒・Φ20丸穴)
十字の土台と支柱は、Φ20の丸棒をおおきなダボようにして接続⇩⇩⇩
丸棒の出は8㎜くらいにしました。
出過ぎず浅すぎずな感じで…
仮組するとこんな感じ⇩⇩⇩
十字土台と支柱の固定(鬼目ナット・蝶ボルト)
土台の側面に鬼目ナット(M6)を取り付け、
蝶ボルト(首下75㎜)で土台と支柱の固定をしました。
雨どい受けと支柱の連結(Φ20丸棒・Φ20丸穴)
コの字の雨どい受けと支柱もΦ20の丸棒をおおきなダボようにして接続⇩⇩⇩
丸棒の出は8㎜くらいにしました。
コの字の受けが小さく軽いので、丸棒の刺さりを深くした方がよかった…
中心に取り付いていないのは、寸法を間違えた為です(笑)
完成
組み立てるとこんな感じ⇩⇩⇩
解体するとこんな感じ⇩⇩⇩
蝶ボルトとコの字受けが支柱とかにうまく収納できると
より良さそうですが、めんどくさいので良しとします。
子供が大きくなるまで、何回使えるかな…
これくらいならキャンプにも持っていけるかも!!
20220712材料調達・切断
20220716カンナ掛け
20220717連結加工・完成