♯04-4 ウッドデッキの基礎をDIY
過去のDIYを記事にしてます。
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ウッドデッキ計画図
ウッドデッキを作るにあたり、こんな感じ↓で
簡単に作図してみました。
完全に自分用なので見にくいのはご了承ください。
ウッドデッキの作り方を色々調べていたら、
サンドイッチ工法と呼ばれる方法が一般的みたいなので
それで作図してます。
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サンドイッチ工法概要
基礎の上に束柱を建てて、柱の横から大引を取り付け、
その上に根太を通して、床材を貼る工法のようです。
柱の腹で大引を固定するため、後からレベル(高さ)調整が
出来るため、精度よく作れるメリットがみたいです。
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基礎工事作業ステップおよび図
んで、まずは基礎工事からDIYスタート❗
↓イメージ図
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ステップ① 掘削・床付・転圧
柱が立つ位置に穴を掘って床付をします。
なるべく地山は乱さない方がいいです。
既に埋め戻されてる土に対してはあまり意味が無いですが・・・
基礎石が地面から出る高さをイメージして掘ります。
所定の深さ手前くらいまで到達したら平らに均して、
基礎石をバンバン落としたり、基礎石で叩いたりして、
転圧(締め固める)をします。
腰が痛い(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
安いので構わないのでレーザーレベルがあると
あたりがつけやすいです。
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ステップ② 砕石敷き・転圧
基礎石のサイズより広い範囲に、厚さ5cm以上くらいで
砕石を敷き均します。
平らになるように基礎石をバンバン落としたり、
基礎石で叩いたりして、転圧(締め固める)をします。
腰が痛い(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
次の手順で基礎石を載せますのである程度
レベル(高さ)を揃えた方がいいと思います。
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ステップ③ 基礎石の据え付け
砕石敷の上に基礎石を乗せ、ハンマー等で調整しながら
据え付けます。
この時、直接叩いてしまうと割れてしまいますので、
当て木をしましょう。
我が家の場合は、基礎石が外から見えないので
基礎石の高さはだいたいです。
束柱が真っ直ぐ立つように基礎石天端の水平は、
水平器を使って調整しております。\_(・ω・`)ココ重要!
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ステップ④ 保護コンクリート
基礎石から地面にしっかり荷重が伝わるように
砕石をコンクリートで覆い保護します。
砕石の上にコンクリートを均し基礎石を乗せてレベル調整を
するやり方もありますが、狙いは同じだと思います。
前作業で転圧をしているのも荷重を地面にしっかりと
伝えるためです。
手を抜くと後で沈んでいってしまいます。
基礎石の下に角がある砕石を敷く理由は、
基礎石から伝わる荷重を分散させる為です。
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荷重の分散
砕石がないと時間経過と共に圧密沈下していってしまいます。
線路のレール・枕木の下が砕石なのも同じ理由です。
基礎石からの荷重は45度の範囲に伝わりますので、
砕石のミニマム範囲は基礎石から45度です。
狭い花壇の中で、物を動かしながらモルタル練って
少しずつ進めております💦
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進捗状況の写真
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ステップ⑤ 埋め戻し
基礎周りの穴を埋め戻して、平らに均して完了です。
基礎石を埋めた分の土のゴミが出てきます。
小分けにすれば一般ゴミで出せる自治体もあると思います。
もしくはホームセンターさんが引き取ってくれるところも。
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ステップ⑥ 防草シート敷・砕石敷
ウッドデッキを設置してしまうと、手が届きませんので
雑草が生えないように防草シートを敷きます。
砕石敷は重し代わりと見た目です。
元々敷いてあった砂利を敷き直したのですが、
工事で使っちゃってますので新しく追加しました。
サイズが違いますが・・・(*/ω\*)キャッ
いやー腰が痛い(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
でも、こんな日のビールは格別です🍺🍺🍺
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楽天リンク
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20200615 基礎スタート
20200712 埋め戻し完了
20200716 防草シート・砂利敷き
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ステップ図一覧